世界観共有創作企画【西京Project】派生企画内企画【グラエキア哲人王国】についてまとめたwik

神話時代

  長命種の宇宙人らがバルカン半島に降り立ち、ここに暮らす人々を支配していた。
当時の様子はグラエキア神話から伺い知ることができる。
グラエキア神話……有史以前にバルカン半島の人々を支配し、人々に信仰されていた宇宙人達の逸話が彼らの死後も口承され、後に詩人による大幅な脚色・整理を受けて体系的な神話となったもの。 グラエキア独立当初から現在に至るまで行われてきた考古学的調査・研究により、古代の人々に信仰されていた彼らが神々ではなく長寿種の宇宙人であったことが判明し通説となっている。 頑なに「神である」と主張し信仰を続けているものは稀であるが、今も国民に親しまれている。

古代グラエキアの栄華

 宇宙人らが死に絶えても尚、信仰はグラエキア神話として語り継がれ続いたが、愈々人々の治める所の時代となった。多様な都市国家が栄え、優れた芸術や哲学文化が旺盛。

度重なる被支配の時代

 しかしこの栄華は長くはなく、やがて大帝国の侵攻を受け、他国の支配下に甘んずる時代が続く。
やがて、他国の情勢の影響を受け、グラエキア人達の中で、古代グラエキアを自分達のアイデンティティと意識する風潮が起きる。

独立

  • 1822年、独立宣言。
  • 1829年、グラエキア独立戦争の末に独立。
 しかし情勢は安定せず。
 以後に続く二度の世界大戦と内戦内乱は、国土を荒廃させ、国民を疲労させた。

内乱

  • 1946〜1949年グラエキア内乱。
 「兄弟殺しの時代」ともいわれる。
この内乱に終止符を打ったのは今の哲人王であった。
  • 1949年、哲人王即位
  哲人王は新たに王府を開くと国家を今の「グラエキア哲人王国」として建て直した。

現在

 政治課題は他国に散逸した古代グラエキアの遺産奪還、汚職、財政危機深刻化。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

トップページ

メンバーのみ編集できます