世界観共有創作企画【西京Project】派生企画内企画【グラエキア哲人王国】についてまとめたwik

政治形態



 哲人王制と称している。
厳密にいえば哲人王を国家元首とする君主国で、形式的には立憲君主制。
とはいうものの、憲法で国王の強大な権力が保障されているなど、絶対君主制の様相を呈している。
選挙君主制。七賢人と言われる7人の候補者の中から次の国王が選出される(予定である)。
また、国王は司法立法行政の三権の上に立ち、軍隊の統帥権を持つ。
 官僚主義かつ、政治家・官僚等の公的職業(軍隊・警察を除く)は国家資格哲人が必須。しばしばエリート主義的政治観であると批判される。
このように哲人が権力を持つ根拠を、古代グラエキアの哲学者が提起した哲人王制としている。

哲人王

 古代グラエキアの哲学者の思想に基づく国家君主。よく哲学を修めた国王による政治を最上とする。

夜の会議

 公選や推挙で選ばれた哲人で構成される、合議による国制及び法律の保全機関。議会に近い機能を持ち、哲人王とともに政治方針を決定する。


制服(多少の改造OK)

七賢人(ホイ・ヘプタ・ソフォイ)

哲人資格所持者全般の中から特に選ばれた七人の次期国王候補。哲人王の推薦、憲法に定められた手順や推挙によって決められる。
七人は知慮(プロネーシス)、勇気(アンドレイア)、節制(ソープロシュネー)、正義 (ディカイオシュネー)の四つから成る枢要徳に敬虔(ピスティス)、希望(エルピス)、愛(アガペー)を加えた七元徳とそれぞれ対応する資質を持つ。
敬虔、希望、愛は枢要徳四人よりも資質が一段劣るとされる。

希望の賢人(ホ・ソフォイ・エルピス)のみ欠番。

コメントをかく


「http://」を含む投稿は禁止されています。

利用規約をご確認のうえご記入下さい

トップページ

メンバーのみ編集できます