世界観共有創作企画【西京Project】派生企画内企画【グラエキア哲人王国】についてまとめたwik

概要

 かつての「古代グラエキア」の栄華に心の拠り所を置き、政策や文化はしばしばその模倣や探求へと向く。
国家元主哲人王(初代哲人王)
国家標語「善く生きよ。」
国花アカンサス
首都アテネ
公用語グラエキア語
 ギリシャ共和国を東西反転した地理。
バルカン半島南西端に位置する。地中海性気候を背景として農牧業が主産業。海運業も盛ん。
遺跡遺構や古代を再現した街並みから、観光収入も多い。
 人口比率は人間:亜人:モンスター(怪物)=6:1:3。
特色としては、異様な古代グラエキア文化への懐古と固執、哲人による支配などが挙げられる。

首都のアテネは美しい古代風建築の立ち並ぶ街並みに、古代風の衣服を纏った市民(や観光客)、繁華街、国立劇場や美術館がひしめきあう。
人の集まるような場所にはハープを抱えた吟遊詩人が訪れ、日本で言うと京都のように情緒ある観光地となっている。

地方にはモンスターが多く、ある地域には小山と見紛う大きさの巨人族の集落も存在するという。

文化・技術水準

都市部はモンスターがそう多くはいないため、機械文明はそこそこ進んではいるようだ。
衣服もTシャツやジーンズなど現代的なものも普及している。
ただし、哲人王のひざ元である首都アテネの人々や哲人は好んで古代風の服装を着る者が多い。

グラエキア人

 古代グラエキア人の子孫を自称し、その文明文化の担い手であるとしている。
しかしバルカン半島では歴史を通じて諸民族の侵入と共生が繰り返された為に、近代のグラエキア人をそのまま古代グラエキア人の直系の子孫とみなすことはできない。古代人とのつながりは血統ではなく、グラエキア語の継承など文化的な面に求められる。

古代グラエキア文化は東洋世界の文明的根源として尊敬の的となるものの、現在のグラエキア人と古代グラエキアの関係を完全に否定し、グラエキア人を軽視する言説が海外の一部の国では流行している。

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